2017年2月11日土曜日

iFi Audio micro iDSD BL (Black Label) のレビュー

英国のオーディオメーカーiFi Audioから最新作「micro iDSD BL」が登場しましたので、感想とかをまとめてみました。

iFi Audio micro iDSD BL

バッテリー駆動式の常識をくつがえす強力なヘッドホンアンプと、最高レートPCM 768 kHz・DSD512に対応するUSB DACを組み合わせた、超ハイスペックなモデルです。

2014年に登場したベストセラー「micro iDSD」のブラック版ということで、一見ただのカラーバリエーションのように見えますが、実は音質アップのために内部パーツがアップグレードされたスペシャルモデルだそうです。

私はこれまで通常版(銀色)のmicro iDSDを長らく使っており、iFi Audioというメーカーの熱意と活発さにはつくづく感心しているので、今回はアップグレードという口実で「Black Label」を購入してみました。

2017年2月3日金曜日

ゼンハイザー HD6XX と HD650のレビュー

ゼンハイザーの開放型ヘッドホン「HD6XX」を手に入れました。

Massdrop × ゼンハイザー 「HD6XX」

「XX」のネーミングでわかるマニアもいると思いますが、アメリカMassdrop恒例の限定モデルです。2016年11月に予約受付が始まり、クリスマスシーズンに発送されました。HD650の廉価版としてゼンハイザーが製造した「Massdrop特注」ヘッドホンで、濃いブルーのスペシャルカラーが特徴的です。

サウンド自体は通常版HD650と同じということなので、すでにHD650を持っている身としては、そこまで欲しいというほどでもなかったのですが、US$199(約23,000円)と安かったので興味本位で買ってみました。

これ単体では、たいして書く内容も思い浮かばないので、今更ながら、傑作ヘッドホンHD650についても簡単に振り返ってみようと思います。

2017年1月19日木曜日

Audeze iSINE イヤホンのレビュー

米国のヘッドホンメーカーAudezeから、平面駆動型ドライバを搭載したイヤホン「iSINE10」「iSINE20」を試聴してきました。

Audeze iSINE

Audeze社といえば、50万円もするLCDシリーズを筆頭に、ハイエンド価格帯にてユニークなヘッドホンを展開していることで有名ですが、最近ではカジュアル路線の「EL-8」や「SINE」といった小型ヘッドホンも続々リリースしています。

今回のiSINEというモデルは、Audezeが誇る平面駆動型ドライバを、コンパクトなイヤホンサイズに詰め込んだ画期的な商品です。この巨大な開放型ハウジングを、そもそも「イヤホン」と呼んでよいのか不明ですが、どんな音がするのか気になる存在であることは確かです。試聴するだけのはずが、結局iSINE20を買ってしまいました。

2017年1月11日水曜日

Campfire Audio Lyra II, Vega, Dorado IEMイヤホンの試聴レビュー

2017年の年明け早々、アメリカCampfire Audioの新作イヤホンをいくつかまとめて試聴できる機会に恵まれたので、感想とかを書いておきます。

Campfire Audio Lyra II, Vega, Dorado

高音質と斬新なデザインのおかげで、2015年発足の新興メーカーとしては異例のペースで知名度を得たCampfire Audioですが、新作リリースのペースも速すぎて、なかなかついていけません。

今回試聴したのは2016年11月に登場した新作シリーズで、ダイナミックドライバ搭載の「Lyra II」と「Vega」、そしてダイナミック+2BAのハイブリッド型「Dorado」の三機種でした。

私自身は半年ほど前にBAドライバ型の「Andromeda」というモデルを購入しているので、それとも聴き比べてみました。

2017年1月2日月曜日

2016年 個人的に気に入った最新イヤホン・ヘッドホン・アンプとかのまとめ(後半)

前半からの続きです。

イヤホン・ヘッドホンに続いて、2016年のDAPとかアンプについて、いくつか気になったものをまとめてみました。

2016年 個人的に気に入った最新イヤホン・ヘッドホン・アンプとかのまとめ(前半)

世間は2017年になってしまいましたし、正月はヒマなので、前回の高音質アルバム紹介に続いて、2016年に私が試聴したりして気に入ったイヤホン・ヘッドホン・DAP・ヘッドホンアンプなどをいくつか思い出してみました。

色々と聴いた一年でした

勝手な主観でダラダラと適当に書いただけなので、なんの目新しい内容もありません。

本当にヒマを持て余している時にでも読み流して、「そういえばそんな商品もあったな」なんて思って頂けると幸いです。時間の無駄だったと怒らないでください。

2016年12月24日土曜日

2016年、よく聴いたジャズ・クラシックの高音質アルバムとか

2016年も終わりに近づいていますし、年末年始は実家に帰省していてヒマなので、今年買ったCDとかハイレゾダウンロードで、とりわけ高音質だったものを紹介します。

2016年も、大量のアルバムを購入した一年でした

去年くらいまでは「どうせハイレゾブームは一過性のものだろう」、なんて消極的に構えていたのですが、2016年を思い返してみると、ショップのカタログラインナップも膨大に増え、期待以上に飛躍的な成長を遂げた一年でした。

個人的な趣味で、ジャズとクラシックに偏った選曲になりますが、今回紹介するのはどれも演奏は高水準、そして音質は最高クラスを保証しますので、ぜひこの機会に興味を持っていただけると幸いです。

ジャズやクラシックというと「敷居が高い」と思われがちですが、理論や入門ガイドブックから入るのではなく、もっと適当に色々と「買って聴いてみる」のが一番良いです。どれほどコアなマニアであっても、その第一歩は、ふと手にとってみた一枚のアルバムに心を動かされて、そこから磁石のようにグイグイと引き込まれてしまったようなものです。そういった意味では、高音質ハイレゾ録音というのは、音色やメロディの感動をよりリアルに体験できる、理想的なきっかけになるかもしれません。